会社概要

代表挨拶

　当WEBサイトをご覧いただきありがとうございます。保険センター三河の二代目代表・酒井保直(さかい・やすなお)です。

　1983年6月に先代が保険代理業を開始、2021年に代表を交代し、蒲郡を拠点に三河地区の地域密着でこれまで40年間、事業を行ってきました。

過去を振り返ると、紆余曲折ありながらも40年間「保険センター三河」という屋号を続けてこられたのも地域のお客さまからのご支持があったからこそであり大変感謝しております。

何かできることはなかったのか

　私自身の人生を振り返ってみると、物心ついたときから先代の父が保険代理業を営んでおり、幼い頃は自宅一室の「事務所」でワープロやパソコンで遊ばせてもらったことも懐かしく感じます。

　青春時代は音楽に明け暮れており、好き勝手自由にやってこられたのも先代の寛容な性格だったからでしょうか。そのおかげもあって20代後半からは「音楽×パソコン」を使ったスキルで作曲や編曲が得意となり、メジャーアーティストや朝ドラ出演の女優さん、アイドルグループや話題のYouTuberなどに楽曲提供をしていた経験もありました。

　一方でその道半ばでは、20歳で仲の良かった友人の交通事故死、また別の友人は22歳の頃に私運転する車の助手席で心肺停止になり急死、など人の生死に関わる出来事が起き私に「何かできることはなかったのか？」と深く自問自答した時期がありました。そこから、ひょんなことから父から声を掛けられ、2010年から作曲活動を続ける傍ら事務方で父をサポートしたのが保険業界に入るキッカケでした。

　それから約10年後、父は間質性肺炎を患い、常に酸素投与が必要で事業を続けるのが難しくなります。「このまま廃業となると、今までお世話になったお客さまに”担当”がいなくなるのは非常に酷だ…。」そう感じた私は、介護状態の父を支えながら後先考える暇もなく父の事業を継ぐことを選びます。

　その後、2021年8月に父が亡くなりましたが、代表が変わってもこうして事業を続けていられるのは、父や私を信じてついてきてくださったお客さまのおかげであり、今も、これからも、大変感謝でしかありません。

お客さまの人生に寄り添う

「人生は短い」

　青春時代の「友人たちの死」からそう感じていた私が、今は亡き父の立ち上げた「保険」を扱う事業に、偶然にも何かできうるヒントを得たような気がしました。

　例えば、残されたご家族は亡くなってしまった方と同じくらいの「収入」があれば、今までと同じように暮らしていくことができる。

　例えば、ライフプランを作りシミュレーションし備えていくことで「万が一」のときも、「来るであろう未来」も納得した人生を歩むことができる。

さらには、我々の人生と切っては切れないのに学校では教えてくれない「お金」について、はたまた、最近では貯蓄から投資へと国が呼びかけている「老後資金の重要性」について、どうすれば「お金に苦労せずに生きていけるのか」を深く考えさせられました。

　結果的に私がたどり着いた答えは、まずは「現状を知ること」そして「お金」について学び、「収入」「支出」を把握し、起こりうるリスクについて備え、目的をもって「貯蓄＆投資」に一歩踏み出すことだと考えています。

「保険」という商品は目には見えませんが、目に見えないからこそ価値があり、自分や家族に「想いを届けられる商品」だと感じています。

　そして、人生のライフプランニングや、事故や災害・病気のリスクコントロールをアドバイスできるのは、ほかを見回してみてもあまりなく、これらは我々業界の付加価値だと考えています。

お客さまの豊かな人生に貢献する

　私は「お客さまの幸せのために、どう寄り添っていけるか」を常に考え、最適なアドバイス＆オファーを提供できるよう、お客さまの出会いに感謝をし、努力を重ね、日々研鑽しております。

　これからも「小回りの効くサービス」、「迅速な対応力」、「誠実さ」で、お客さまへ「安心・安全」で豊かな人生に貢献できるよう精進してまいります。そして、地域のお客さまから最も選ばれ成長していく保険代理店を目指してまいります。

2023年2月
保険センター三河
代表　酒井保直

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